開封された封じ手。

封じ手の封筒。

10時を回り対局者におやつが用意されました。注文は豊島竜王が「フルーツ盛り合わせ」（檸檬屋）と「緑茶（冷）」（Banshoji Bar）、羽生が「納屋橋まんじゅう」（納屋橋まんじゅう 万松庵）と「抹茶」（万松寺）。

フルーツ盛り合わせと緑茶（冷）。

納屋橋まんじゅうと抹茶。

【檸檬屋】
http://e-lemon.jp/
【Banshoji Bar】
https://bar.banshoji.jp/
【納屋橋まんじゅう 万松庵】
http://www.7884.co.jp/

立会人の青野九段が封じ手を開封する。最初に封に異常がないことを両対局者に見せる。

続いて開封。

封じ手の△８六歩が読み上げられると、羽生九段がすぐに着手する。

再開が告げられると、豊島竜王はすぐに▲８六同歩を着手。

羽生九段もノータイムで△３六歩と応じた。対局再開からすぐに２手進むのは比較的珍しい。

８時46分、羽生九段入室。

すぐに続いて47分に豊島竜王が着座した。

１日目の指し手が再現される。

２日目の９時になり、封じ手が開封されました。羽生九段の封じ手は△８六歩です。