昼食休憩 12時30分、図の局面で豊島竜王が9分考えて昼食休憩に入りました。消費時間は▲羽生5時間34分、△豊島5時間19分(持ち時間各8時間)。昼食の注文は、豊島竜王が「桜御膳」、羽生九段が「御室御膳」。対局は13時30分に再開します。 (対局室外観と庭園) (昼食休憩時の対局室)
長考 端角を上がり、控室では「柔らかい手」や「後手はどの変化でも歩の枚数が足りていない印象」など、先手ペースとのニュアンスで検討されています。この手に対し、豊島竜王は1時間29分の長考で△5七歩成としました。この長考の意味は、踏み込むための準備なのか、それとも。以下▲同銀△8五歩まで進み、時刻は11時25分です。 (羽生九段は相手の攻めをいなせるか) (紅葉。水が滴るのは、昨日の雨か、朝露か)
嵐山(1) (後方にそびえるのが嵐山。観光地として、周辺全域をそう呼ぶことが多い) 京都市の観光地で、国の史跡名勝に指定されています。地名としては桂川右岸(京都市西京区)のことを示しますが、一般的には嵯峨野と呼ばれる左岸(京都市右京区)も含めた一帯を嵐山と称します。春は桜、秋は紅葉の名所として有名です。 (屋形船) (人力車) (京福電気鉄道「嵐山駅」。京都らしい雰囲気を醸し出している)※第3局のブログ記事において、嵐山など一部の風景撮影は事前に行っております。あらかじめご了承いただければ幸いです。
朝の控室 (大盤解説会の聞き手を担当する藤井奈々女流初段。昨日も披露した烏帽子姿の畠山鎮八段と) (大盤解説会の解説を担当する宮本広志五段。森安正幸七段門下で、畠山鎮八段の弟弟子にあたる) (福崎九段。本日もご時世対策万全で継ぎ盤を囲む)