2011年10月25日 (火)

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(花束贈呈は、ホテルの従業員より)

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(花束贈呈)

214
(両対局者へのインタビュー)

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【渡辺明竜王へのインタビュー】
―――こちらに来られた印象は。
渡辺「私は84年生まれなので、万博のことを知らなかったのですが、今回初めてこちらに来ました。新大阪からあまり離れていないですが、こういう緑の多い場所があるのだなと感心しました」

―――岡本太郎をご存じないと聞いたのですが?
渡辺「はい。分かりません(笑)」

―――今年度は二冠王となり、勝率が8割超えています。絶好調の秘訣はなんでしょうか。
渡辺「年間通して勝てれば本物だと思いますが、まだ分からないので頑張っていきたいです」

―――第2局への意気込みをお聞かせください。
渡辺「第2局から第3局とシリーズも中盤に差し掛かって一局一局重たくなるので、集中して戦いたいですね」

212
(丸山忠久九段)

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【丸山忠久九段へのインタビュー】
―――丸山九段は1970年生まれですが、大阪万博について思い出とかありますか。
丸山「自分が生まれた年ということで縁起がいいなと思いました。大阪は全部都会と思っていました(笑)。今日、こちらに来て、緑が多くてこういういい場所に住んでもいいなという思いがあります。こういうところで指せて光栄です」

―――1組優勝者は挑戦できないというジンクスを破られたことの感想は?
丸山「そのジンクスを考えたことはなかったですね。竜王戦1組優勝はランキング戦が終わってから決勝トーナメントが始まるまでに(対局日程に間があるので)勢いが止まってしまうのかなと思ったりもします。七番勝負ではそういうことのないように頑張ります」

―――第1局では、おやつにパパイア、昼食にマンゴーを頼まれました。
丸山「脳に栄養を与えようかなと。甘いものは欲しいので。ただ、ケーキとかは食べ過ぎると太るので、果物を頼みました」

―――第2局についての意気込みをお聞かせください。
丸山「2局目ということで、中盤戦に入ってくるが、普段通りに指していきたいです」

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(渡辺明竜王)

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(10月某日)

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【棋士・出演者紹介】
(左から)
慶田義法 三段(記録係)
池田将之 指導棋士四段(観戦記)
畠山 鎮 七段(新聞解説)
井上慶太 九段(立会人)
丸山忠久 九段
渡辺 明 竜王
谷川浩司 九段(日本将棋連盟専務理事)
東 和男 七段(日本将棋連盟常務理事)
阿部 隆 八段(BS解説)
衣川くみ子 アマ(BS聞き手)

20111018145
(10月某日)

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谷川浩司・日本将棋連盟専務理事(九段)
「渡辺竜王は王座を獲得し、『竜王戦だけでなく他の棋戦も』と耳にタコができるほど言われていたと思いますが、二冠王になってプレッシャーから解放されて、第一人者の道を進まれるかと思います。
丸山九段は竜王戦の挑戦者は初めてですが、1組で4回優勝して安定した成績を残されています。竜王戦のシステムは、挑戦者決定戦もトーナメントで勢いのある若手が活躍することが多いですが、厳しい戦いを勝ち抜いて挑戦者になったのは特筆されることです。七番勝負も素晴らしい熱戦を期待しています。
竜王戦は読売新聞紙上はもちろんのこと、NHKBSやインターネットでの中継、明日と明後日に大盤解説会が行われますので、多くの方にご来場いただきたいです」

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(谷川専務理事の挨拶を見つめる渡辺竜王)

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東和男・日本将棋連盟常務理事(七段)
「ここは40年以上前に万博が行われた思い出の場所。当時、私は中学生くらいで将棋をやり始めて、アマ初段になったかならないかですが、自分のプロの存在を意識しだしたころです。その思い出深いところで将棋界最高のタイトル戦が行われることは感慨深い。この環境の中で名局が誕生することは間違いありません。前夜祭に出席された方もご都合はあるでしょうが、ぜひ大盤解説会に出席していただきたいと思います」

20111018065
(10月某日)

133
(18時よりホテル内で前夜祭が行われた)

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(両対局者が入場)

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真鍋和彦・読売新聞大阪本社編集局総務のあいさつ
「ご存じの通り、渡辺竜王は先月に羽生王座の王座20連覇を阻止して、二冠王になりました。そして、序列1位になりました。名実ともに棋界を代表する棋士として、前人未到の竜王8連覇を目指します。
対する丸山さんは将棋界の七不思議である、竜王戦1組優勝者は竜王挑戦できないというジンクスを破りました。七番勝負で、圧倒的な強さを誇る渡辺竜王を敗れるかどうかを熱い視線を送っているかと思います。
竜王戦の大阪対局は5年ぶり3回目とのことです。話は脱線しますが、西武ライオンズの森祇晶監督は番勝負は2戦目が一番大事だとおっしゃっていました。第1戦で勝って、連勝するか、第1戦負けた後でも踏み止まるか。
勝負の流れとして大事な一戦ということです。明日からの竜王戦第2局も七番勝負の行方を占う大一番になることでしょう。熱戦を期待しています」


20111018060
(10月某日)