（昼食休憩中の盤面）
（昼食休憩中の対局室）
（豊島竜王から見えるであろう光景）
（同じく藤井三冠）
（お茶は竜王戦仕様）
カテゴリ「第34期竜王戦七番勝負第4局」の記事 
2021年11月13日 (土)
対局者の２日目昼食
昼食の注文は豊島竜王が「高森ハーブ鶏の親子丼」とアイスレモンティー、藤井三冠が「山口名物 ふくフライカレー」とアイスレモンティーでした。
（豊島竜王の昼食）
（ハーブで育った健康なニワトリが使われている）
（藤井三冠に福と成すか）
（ただの白身フライではない。いわゆるフグのフライ）
２日目昼食休憩
12時30分、昼食休憩に入りました。この局面で豊島竜王が使った時間は22分。消費時間は▲豊島４時間47分、△藤井５時間49分。対局は13時30分から再開されます。
藤井三冠、じっくりと時間を使う
上図の△３四銀で馬は捕まりましたが、１分の少考で寄った▲３九飛が用意の切り返し。馬を取れば角を取るという手です。△３四銀に25分考えた藤井三冠、今度は１時間27分の長考で、何も味つけをせずに△２三銀と馬を取りました。12時10分頃には下図まで進んでいます。この応酬で消費時間は逆転し、▲豊島４時間25分、△藤井５時間49分になりました。
（藤井三冠は勝負どころと見たか、惜しみなく時間を使った）
ときわ公園（４）
（花笑花壇にはコスモスやサルビアなどが見られた）
（自然に生えていそうなマツもアーティスティック）
（巨大な眼鏡があった。つるに正体が書かれている）
（メタセコイア。石炭の原木で、宇部は炭鉱で栄えた）
ときわ公園（３）
宇部市は「まちを彫刻で飾る運動」に取り組み、２年に１度、UBEビエンナーレ（現代日本彫刻展）を開催しています。
（UBEビエンナーレ彫刻の丘。芝生の広場に彫刻が点在する）
（ときわミュージアム。有料の植物館も併設している）
（昨日は晴れている時間帯もあった。常盤湖を望む）
（一部には紅葉も）
（歩き疲れたら座布団で一休み！？）
２日目午前の控室
（継ぎ盤を挟んで検討。藤井三冠側を持っていたのは福崎九段）
（継ぎ盤の相手は大橋六段。畠山鎮八段が見守る）
（その後、撮影用のプリンアラモードは畠山鎮八段の手に）
（プリンは毎日食べていたとご機嫌だった）
豊島竜王、馬を作る
上図△５四銀に▲２七角と引けばおとなしい展開でしたが、豊島竜王は▲４三歩の王手で金を動かし、▲２三角成と馬を作りました。△３四銀ですぐに捕まる形で、控室では踏み込んだ印象だといわれています。
（豊島竜王は積極的に攻勢に出る。吉と出るか凶と出るか）
２日目午前のおやつ
10時、２日目午前のおやつは豊島竜王がプリンアラモードとホットレモンティー、藤井三冠がレアチーズケーキ（山口県産ブルーベリーソース）とアイスカフェラテです。
（定番のフルーツ盛り合わせと思いきや……）
（中央にプリン。黒蜜も用意されている）
（藤井三冠のおやつ）
（昨日の午後に豊島竜王も頼んでいた）
開封された封じ手
（封じ手用紙は２通作成される）
（銀で銀を取る手が朱書きされている）
（封筒には両者のサインが入る）