夕食休憩 図の局面で藤井七段が39分考えて夕食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲藤井3時間24分、△豊島3時間13分。夕食時の注文は豊島名人がやまがそばの親子丼と温かいそばのセット。藤井七段がイレブンのバターライス(マッシュルーム抜き)。対局は18時40分に再開されます。
谷川浩司九段、長谷川優貴女流二段が来訪 (17時すぎ、大盤解説会の聞き手を務める長谷川女流二段が来訪した) (カメラに気づいて笑顔をくれた) (数分後、大盤解説会の解説を務める谷川九段が来訪) (弟弟子の井上慶太九段と本局の進行を確認していた)
村山慈明七段が来訪 17時ごろ、棋士室を村山慈明七段が来訪しました。村山七段は「序盤は後手がまずまずかなと思っていましたけど、59手目の▲7九玉から中住まいまで進んでみますと、先手も十分に指せるように思えてきました。藤井七段は本局のような長い序盤を時々指されますね」と、ここまでの進行について感想を述べられました。 (棋士室に来訪した村山七段)
1階販売部(2) (販売入り口にあるショーウインドー(小)) (藤井聡太七段「飛翔」マグカップ3色) (藤井聡太七段アクリルキーホルダーと飛翔手ぬぐい) (書籍コーナーで販売されていた「藤井聡太の鬼手」) (藤井聡太全局集 平成30年度版)
1階販売部(1) 関西将棋会館1階販売部の商品を紹介します。 (1階販売部のショーウインドウ(大)。扇子や将棋の盤駒が売られていた) (豊島名人扇子「清福」) (豊島棋聖扇子「亮直」 (藤井七段扇子「飛翔」) (広瀬章人竜王扇子「雲外」) (谷川九段扇子「歩々是道場」)
長い将棋 図は藤井七段が▲7七桂と桂交換を挑んだ局面。糸谷八段がタイミングを見て決行したいと話していた一手でした。「ここで△7七同桂成には▲同銀ですかね。▲7七同角は△6五歩▲5七銀に△3一玉とされると△8六歩や△7五歩が残るのが気になります。▲7七同銀から▲2六桂のような順を目指してどうでしょうか。いずれにしても長い将棋になりそうです」(糸谷八段) (朝、対局開始を待つ両対局者)