カテゴリ「第32期竜王戦決勝トーナメント」の記事 Feed

2019年7月 8日 (月)

Photo_9(今朝は木村九段が先に対局室に。本局の観戦記は大川慎太郎さんが執筆する)

Photo_10(駒を並べる木村九段)Photo_11(同じく佐藤九段)

Photo_12(振り駒の結果、佐藤九段の先手番に決まった)

定刻の10時になり、対局が開始されました。

Photo_2(初手を指す佐藤九段)

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Photo_18 (佐藤九段の▲2六歩を見て一呼吸置き、木村九段も飛車先の歩を伸ばした)
Photo_8 (特別対局室)

7月8日(月)は第32期竜王戦(主催:読売新聞社、特別協賛:野村ホールディングス株式会社)の決勝トーナメントより、木村一基九段(1組3位)-佐藤天彦九段(2組優勝)の一戦を中継します。対局は東京・将棋会館「特別対局室」で行われ、10時開始。 持ち時間は各5時間。先後は振り駒で決定されます。なお、本局の勝者は決勝トーナメント準決勝に進出し、次戦で永瀬拓矢叡王ー鈴木大介九段戦の勝者と対戦します。

【主催:読売新聞社】 https://www.yomiuri.co.jp/

【特別協賛:野村ホールディングス株式会社】https://www.nomura.co.jp/

【第32期竜王戦 木村一基九段-佐藤天彦九段】http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/32/ryuou201907080101.html 

本局の棋譜・コメント入力は吟記者が、本ブログの更新は康太が担当します。よろしくお願いします。

2019年7月 6日 (土)

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以上で本局の中継を終了いたします。次回の中継は7月8日(月)、木村一基九段(1組3位)-佐藤天彦九段(2組優勝)戦をお送りします。
本日はご観戦いただきまして、誠にありがとうございました。

2019年7月 5日 (金)

Img_8727(174手目△4三金で不詰めになって勝ちになったのでは、と藤井聡太七段)
Img_8723(154手目△5一歩の局面では勝ちがありそうだったが、と久保利明九段)
Img_8728(終局直後の様子)

投了図

▲久保利明九段-△藤井聡太七段戦は、184手で藤井七段が勝ちました。終局時刻は23時23分。消費時間は▲久保九段4時間59分、△藤井七段4時間59分。勝った藤井七段は、次戦で豊島将之名人と対戦します。

20190705140久保九段の▲1一角に対し、竜取りを放置して△4八歩と金取りに打ちました。棋士室では「強気な一手」と評されていますが、形勢はまだまだ難しいようです。
Img_8721(時刻は23時を回ろうとしているが、大盤解説会には多くのお客様が残っている)