昼食休憩 この局面で、山崎七段が44分考えて昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲山崎1時間9分、△丸山44分。昼食の注文は丸山九段がサービスランチの焼肉(イレブン)、山崎七段の注文はありませんでした。対局は13時に再開します。 (虹)
序盤の熟考 図は11時20分頃の局面。大振りの扇子を広げつつ、丸山九段が30分以上の考慮を続けています。△8六同飛は▲9五香で先手の香得となります。前例は1局あり、△6五飛でした。 (両者が入室する前の御上段の間。奥のふすまは閉ざされている) (ふすまの奥の御下段の間と、右奥に見えるのは芙蓉の間。本日は使用されていない) (虹)
戦型は相掛かりへ 10時15分頃の局面。対局開始直後は少し時間を掛けるようにした着手が続いていましたが、飛車先の歩を突き合って相居飛車が確定すると、両者はともに図の相掛かりの形までサッと進めて行きました。 (虹)