カテゴリ「第23期竜王戦七番勝負第4局」の記事
2010年11月25日 (木)
棋士のまち 加古川
加古川市には出身の棋士が3人(久保利明棋王・王将、神吉宏充七段、船江恒平四段)と、現在在住している棋士が2人(井上慶太八段、稲葉陽四段)がいます。
加古川市は数年前から市を挙げて「棋士のまち」としてのアピールを続けており、樽本庄一市長は「東播磨地区プロ棋士後援会」の会長も務めています。
以下は昨年11月に行われた「第35回将棋の日in棋士のまち 加古川」の模様です。
(2009年11月7日~8日撮影)
(メイン会場の加古川市民会館前には数百人規模の行列ができていた)
(市民会館前で臨時販売されていた、加古川名物の「かつめし」)
(記念対局。背中を向けた対局者が羽生名人。中央の大盤操作係は船江・現四段)
(翔)
寒い?
局面は角換わりへ
10時のおやつ
記録係は船江恒平四段
本局の記録係は地元加古川市出身・在住の船江恒平四段。
来週29日(月)にデビュー戦(竜王ランキング戦6組、vs横山大樹アマ)を控えています。
また12月5日には加古川市内で四段昇段の祝賀会が行われ、その席上で「加古川観光大使」の委嘱式も行われる予定だそうです。
(2006年11月13日、第19期竜王戦第3局前夜祭にて。右から2人目が船江恒平三段=当時)
(2006年11月15日、第19期竜王戦第3局2日目朝。この対局は渡辺竜王の名手「△7九角」の対局として有名。また一昨年の第4局、昨年の第4局でも記録係を務めている)
(今月18日、関西将棋会館にて「将棋の日 表彰・感謝の式典」で西川慶二七段から四段免状を授与される船江四段)
(翔)