後手の攻め筋 49手目から51手目まで▲6五同銀△同桂▲6六歩 広瀬八段は▲6五同銀△同桂▲6六歩を選びました。駒損を受け入れるのですから決断の一手です。控室では図から(1)△4五歩▲6五歩△4六角が予想されています。上村五段は後手持ちの見解。ABEMAでは(2)△5七銀も解説されていて、それも有力のようです。ただし、△5七銀は▲7九角△4六角▲1八飛や▲5七同金△同角△4五桂▲7九角といった変化をクリアしなければいけません。かなり読みづらい手です。 (チャンスを迎えた山崎八段。どの攻め筋を選ぶか)