2022年7月26日 (火)

ついに決戦に

20220726l

図は96手目△6四銀の局面。高見七段が手段を尽くして攻めに出ました。△6四銀に▲同銀と銀を取り、ついに歩以外の駒が駒台にのりました。以下△6四同角▲5三銀△同金▲同歩成△同玉▲8四金と、高見七段が激しく攻めかかっています。
佐藤天九段としては豊富な持ち駒や、5六歩・6六歩の拠点が大きいので受けがいのある局面です。

Dsc_4628 (昼の高見七段。鋭い目で盤面を見ていた)