端から仕掛ける 休憩明け以降もずっと考え続けていた豊島竜王でしたが、14時25分に▲9五歩と端から動きました。控室は、淡路九段と小林裕七段が継ぎ盤で△9五同歩に▲8六飛と回る変化を検討しています。以下△7五歩▲9五香△同香▲8三飛成が一例で、先手は、端の香を捨てることで▲9二竜の王手が狙いにしています。