戦型 11時の局面です。矢倉模様から先手が▲3五歩と突っかけ、△同歩▲同銀△6四角▲4六角△同角▲同銀と進みました。現局面の前例は第71回NHK杯予選▲八代-△長谷部浩平四段戦のみで、八代七段は経験のある局面となりました。