消費時間が逆転 午後に入ってからは常に山崎八段のほうが持ち時間を多く消費していましたが、上図の局面から藤井聡王位・棋聖は34分の考慮で△5五歩と打ちました。下図、▲5五同角の局面はともにちょうど4時間14分を消費し、そこでさらに藤井聡王位・棋聖は考えています。 (山崎八段は悩ましい局面を突きつけたか)