消費時間に差がつく 図は54分の考慮で▲3七桂と跳ねた手に対して、青嶋六段が3分の消費時間で△5四飛と走ったところです。△5四飛までの消費時間は、▲折田四段3時間38分、△青嶋六段2時間3分で、差がついてきています。先手は右桂の働きに期待、後手は大駒が活躍できるかどうかがカギになりそうです。 (折田四段は穴熊の堅陣で暴れることができるかどうか)