2021年6月の記事
2021年6月29日 (火)
      対局再開
昼食休憩時の特別対局室
昼食休憩
対抗形に進む
対局開始
2回戦 梶浦宏孝七段-青嶋未来六段戦
おはようございます。第34期竜王戦(主催:読売新聞社)決勝トーナメント2回戦、梶浦宏孝七段(4組優勝)-青嶋未来六段(5組優勝)の一戦をお送りします。
対局は6月29日(火)に東京・将棋会館「特別対局室」で行われ、10時開始。持ち時間は各5時間。先後は振り駒で決定されます。勝者は次戦で佐藤天彦九段と対戦します。
本局の中継は棋譜コメントが睡蓮、本ブログを康太が担当します。よろしくお願いいたします。
主催=読売新聞社
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/
特別協賛=野村ホールディングス株式会社
https://www.nomura.com/jp/
協賛=東急グループ
https://tokyugroup.jp/
協賛=株式会社UACJ
https://www.uacj.co.jp/
協賛=旭化成ホームズ株式会社
https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/
協賛=一般財団法人あんしん財団
https://www.anshin-zaidan.or.jp/
2021年6月25日 (金)
      感想戦
青嶋六段が初戦を突破

▲折田-△青嶋戦は116手で青嶋六段が勝ちました。終局時刻は21時26分。消費時間は▲折田4時間59分、△青嶋3時間58分。勝った青嶋六段は次戦で4組優勝の梶浦宏孝七段と対戦します。
後手が勝勢に

図は後手玉が7三から△6四玉と逃げた局面です。攻められている9筋から遠ざかり、5六にと金が居て、捕まらない格好になりました。青嶋六段が優勢から勝勢にリードを拡大しています。
 


 (梶浦七段。前期は旋風を巻き起こし、挑戦者決定戦進出まであと1勝と迫った)
(梶浦七段。前期は旋風を巻き起こし、挑戦者決定戦進出まであと1勝と迫った)



 (戻ってきてからすぐには指さず、じっと考え込む)
(戻ってきてからすぐには指さず、じっと考え込む)
 (実際の盤面。相穴熊に進んでいる)
(実際の盤面。相穴熊に進んでいる)












