2020年12月の記事
箱根町散策(6・終)
箱根町散策(5)
箱根町には、かつて箱根関所が設置されていました。現在の芦ノ湖畔に設置されたのは1619年という説があります。1869年(明治2年)に当時の政府によって廃止されました。平成に入ってから発掘調査や復元作業が進められ、2007年に全面公開されました。
【箱根関所】
https://www.hakonesekisyo.jp/index.html
(箱根関所・旅物語館では、箱根名物の寄木細工が販売されていた)
箱根町散策(4)
南端の箱根町港に着きました。1月2、3日に開催される東京箱根間往復大学駅伝競走、いわゆる箱根駅伝(主催=関東学生陸上競技連盟、共催=読売新聞社)は、芦ノ湖南端が往路ゴール・復路スタートの地となります。
【第97回東京箱根間往復大学駅伝競走】
https://www.hakone-ekiden.jp/
(この道を直進して右折すると復路ゴール・往路スタート地点がある)
箱根町散策(3)
芦ノ湖北端の桃源台港から箱根海賊船に乗り、南岸の箱根町港に向かいました。
【箱根海賊船】
https://www.hakone-kankosen.co.jp/
検討風景
2日目午後のおやつ
先手ペース
再開後に指された▲8六歩に対し、豊島竜王はまだ考慮を続けています。伊藤真五段は、封じ手から現局面まで先手がリードしているとの見解です。
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図で(1)△8一飛は7二に金や銀を打たれてしまいます。自分は(2)△8六同とが気になります。先手は▲4五桂でしょうか。桂を跳ねると飛車が狭くなりますが、後手がと金を引いたところなので踏み込みやすいかもしれません。後手は△8六同とのあとに△7六とを指したいのですが、直後に▲8六歩を打たれるのでと金を寄るタイミングは悩ましい。(3)△8二飛かもしれませんね。▲4五桂、▲2四歩、▲6一銀のどれも難しいです。
封じ手の▲6六銀に対して、後手は△3四歩▲同銀△同銀▲同飛と清算に持ち込んだのですが、ちょっと無理をしているように感じました。形勢は先手が60対40でリードしていると思います。ただ、先手も70対30に持っていくのは簡単ではありません。(伊藤真五段)
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