嵐山(2) (渡月橋) 桂川両岸をつなぐようにして渡月橋が架かっています。長さは155メートル。橋の上空を移動していく月を眺めつつ、「くまなき月の渡るに似る」と亀山上皇が感想を述べたことから名づけられました。行政上の表記は「桂川」ですが、渡月橋周辺を「大堰川」、上流を「保津川」、下流を「桂川」とその名を変えて称されます。南流する中で複数のほかの川と合流し、大阪府に入ったところで「淀川」に。関西将棋会館周辺を通って大阪湾に流れ込みます。 (別アングルから) (夜景)