銀高金低 図は15時21分の局面。羽生九段は主導権を握ろうと攻めかかってます。銀2枚を五段目に進め、金2枚は自陣低くに残す、駒の役割がはっきりした陣形です。15時30分、丸山九段は図から△4七歩成と踏み込みました。早くも勝負どころといえそうです。 (丸山九段は序盤をノータイム指しで飛ばし、急所で時間を使う)