2020年7月23日 (木)

夕食休憩明け

202007237318時40分の対局再開後も佐々木七段は考え続け、夕食休憩を挟んで56分の長考で△6八銀不成と角を取りました。後手は▲3三桂からの攻めに気をつける必要があり、その順を深く読んでいたのではないか、と推察されます。
対して久保九段はすぐに▲6八同飛と応じました。一気に終盤戦に突入する気配が漂っています。
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Img_4759(▲6八同飛を見て、再び考慮に沈む佐々木七段。残り時間が1時間を切った)