2019年12月 7日 (土)

どう預けるか

119 図の局面で広瀬竜王の手が止まり、残り20分から12分使ってさらに考え続けています。鈴木九段は「どうやって預けるかなんだけど、その手段が難しいです」と、うまく自玉の詰みを回避しながら先手玉に迫る手段が見えないことを表現しました。

Photo_73 (モニターに映る豊島名人の駒台。15枚の持ち駒は平坦ではすべて乗りきらず、4枚の銀のうちの1枚は下の銀が見えるようにして重ねて置かれていた)