攻めと受けの構図 図は25分の考慮で後手の永瀬叡王が△3三金上としたところ。6六角のにらみを軽減しています。ここ数手は、後手が先手の攻めを先回りして受けている印象です。 先手が腰の入ったパンチを打てるのか、後手がうまくいなすのかが焦点となってきそうです。 (永瀬叡王が受けの手を続けている。棋風どおりの展開か)