靭(うつぼ)公園 関西将棋会館から南に20分ほど歩くと、靭(うつぼ)公園という大きな公園があります。ビジネス街の憩いの場として幅広く利用されています。 (近畿地方では梅雨入りして1週間ほどが経過した。すでにセミの鳴き声がする)
局面が動き出す 久保九段が▲6六銀と上がりました。継ぎ盤では△5六歩に▲9七角が検討されています。△5七歩成を許す代わりに、▲7五銀(変化図)から一気に迫ろうという狙いです。(検討に杉本昌八段、今泉四段が加わる)
久保九段、熟慮の果て 久保九段は1時間14分の考慮で、▲6六角と上がりました。いよいよ本格的な戦いに突入しそうです。(稲葉八段、大石七段に加えて池永天志四段が検討に参加)(スーツ姿から着替えて今泉四段が再び来訪。ファンの方からいただいたというKenjiTシャツを着用)「ファンの方、ありがとうございます!」(今泉四段)
夕食メニュー 夕食の注文は久保九段がやまがそばの温かいそばと親子丼のセット、藤井七段がCoCo壱番屋のハッシュドビーフです。(やまがそばの親子丼と温かいそばのセット)(CoCo壱番屋のハッシュドビーフ)
関西将棋会館4階 関西将棋会館の4階には、イベントや将棋教室で使用する多目的ルーム。そして、奥には対局で使用する和室があります。 (大山康晴十五世名人の肖像画が飾ってある)(多目的ルーム入り口。対局の日は対局者の食事部屋になることも)(藤井聡七段の対局は、撮影の関係上、水無瀬の間が多い)(隣の錦旗の間。奨励会や研修会などにも使用する)
石田流? 石田竜? 稲葉八段、大石七段の検討に武富女流初段が加わりました。その検討では、ここから▲8四歩△6三金▲6六竜△8四竜に▲7六竜が調べられています。その局面で、武富女流初段が「これが石田流ならぬ石田竜なんですよ」と笑顔を見せました。(▲7六竜の局面)