残り4分対10分 図は22時16分ごろの局面。ここで豊島名人が3分考え、残りは藤井七段が4分、豊島名人は10分となっています。検討では豊島名人が指せそうとされていますが、杉本昌八段は「藤井が勝ちになる順もある」と話しており、最終盤の検討が行われています。 (棋士室の検討の様子。杉本昌八段はいつしか豊島名人側に回っていた)