図は角交換後に再度△7七角と打ち込んだところ。以下▲6八角に検討では△6六角成とゆっくり指す順が示されていましたが、藤井七段は△8六角成と切り込みを見せました。以下▲同金に△7七銀が▲8七歩に△9七桂不成を見た継続手で、実戦も▲8七歩まで進みました。村山七段は「先手玉が寄っていてもおかしくないです」と、現局面についての見解を述べています。
2019年6月28日 (金)
図は角交換後に再度△7七角と打ち込んだところ。以下▲6八角に検討では△6六角成とゆっくり指す順が示されていましたが、藤井七段は△8六角成と切り込みを見せました。以下▲同金に△7七銀が▲8七歩に△9七桂不成を見た継続手で、実戦も▲8七歩まで進みました。村山七段は「先手玉が寄っていてもおかしくないです」と、現局面についての見解を述べています。