羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する、第31期竜王戦七番勝負。羽生3勝、広瀬3勝のタイで、第7局を迎えました。対局は12月20・21日(木・金)、山口市下関市「春帆楼」で行われます。先後は振り駒で決定です。
本局を制したものが、平成最後の竜王となります。羽生竜王が防衛し、8期目の竜王獲得とタイトル獲得通算100期の偉業を達成するのか。それとも、広瀬八段が初の竜王を獲得し、羽生竜王が約27年ぶりの無冠となるのか。2018年最後の大勝負です。
立会人は藤井猛九段、副立会人・新聞解説は松尾歩八段。記録係は徳田拳士三段(小林健二九段門下)。現地大盤解説会の解説は田村康介七段、聞き手は中村真梨花女流三段が務めます。
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