2018年11月 2日 (金)

ギリギリの攻め

100 局面は依然として羽生竜王の攻め、広瀬八段の受けという展開が続いています。図は4五桂を取ったところ。後手玉はいかにも手薄ですが、先手も少ない戦力で寄せきることができるかどうか。中村修九段と本田女流三段、小高女流2級の囲む継ぎ盤では、図で▲4四歩が調べられています。

Photo_41(中村修九段が広瀬八段側、本田女流三段、小高女流2級が羽生竜王側を持って検討を進める)