2018年7月30日の記事

2018年7月30日 (月)

Img_9144 最終盤の検討を終えてから、あらためて初手から振り返られた。

Img_9085 新聞解説を務める永瀬拓矢七段も感想戦を見守る。

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以上で本局のブログ更新を終わります。
明日は同じく準決勝の久保利明王将-広瀬章人八段戦が行われます。どうぞお楽しみに。

Img_9061 最終盤に逆転していた瞬間があったということで、盤面を戻す前に口頭で検討されていた。

Img_9067 優勢から勝ちきったように見た深浦九段だが、最後は危ないところもあったようだ。

Img_9081 逆転の筋は見えなかった、と三浦九段。

81鳩森神社の指導対局を終えた先崎九段が中継室に戻ってきました。現局面を見て「これは後手がだいぶよさそうです。かなり大きな優勢と言えそうですね」と評しました。具体的には△6六歩や△8六歩と攻めて後手が有望だということです。

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時刻は20時を回りました。図の△1四角は次に△4七角成や△4七竜を狙っています。それを受けて▲3八銀としても、△4六竜と桂を取ることができます。この角が好手で、依然として後手がリードを保っていると見られています。
△1四角までの消費時間は▲三浦4時間8分、△深浦3時間58分。

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18時、図の局面で深浦九段が16分使って夕食休憩に入りました。消費時間は▲三浦3時間35分、△深浦3時間16分。夕食の注文は三浦九段が「うな重(松)」、深浦九段が「うな重セット(肝吸い)※ご飯半分」(いずれもふじもと)。対局は18時40分に再開します。

27426うな重(松)

Img_9044夕食休憩中の対局室。

Img_9045 夕食休憩時の盤面。

44図は16時頃の局面。長考合戦から、両者が踏み込んで一気に終盤の入り口まで進みました。ここで中継室に先崎学九段が来訪。午前中の記事で紹介したように、今日は夕方から鳩森神社の将棋大会で指導対局を務めます。仕事前の先崎九段に現局面の読み筋を聞きました。

「直線的な順だと、▲6四歩△3七飛成に▲6三歩成△同銀▲同角成△同玉▲4一角△5四玉▲3二角成が見えます。それで先手勝ちなら話が早いですが、▲3二角成に△6二飛(下図)の返し技があって、これは先手がまずそうです」(先崎九段)

54「そこで別の手段としては、▲6四歩△3七飛成に▲8三角(下図)が考えられます。ここで後手も受け方が難しい。△7四桂と打てば堅いですが、貴重な桂ですからここに手放すのはちょっと感触が悪い気がします」(先崎九段)

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