2018年6月の記事

2018年6月29日 (金)

Dsc_0129(遠山雄亮六段が中継室を訪れて、モバイル中継を見ながら、局面について話す)

Dsc_0130(ニコニコ生放送が休憩に入り、聞き手を務めている中村真梨花女流三段が中継室を訪れた)

 

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図は後手がじっと△2二歩と打った局面。「先手がもっとよくできたと思うのですが、後手は次に△3四銀と歩を取ればいい形ですね。いい勝負なのですが、流れを考えれば後手を持ってみたいかな」と上村四段。先手が気持ちよく攻めているようでも、まだ一筋縄ではいかないようだ。

Dsc_0100(先手の増田康六段は藤井陣をつき破っていくことができるか) 

 

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図は▲7七角に△3一角と引いた局面。消費時間は▲増田康六段1時間44分、△藤井総七段1時間52分。後手は△8六角から角のさばきを狙っている。現状は先手が2歩を手持ちにしている。

Dsc_0089(居玉のまま戦いになった。藤井聡七段はどうやって陣形をまとめるのか)

 

Dsc_0115(中継室を石田直裕五段と上村亘四段が訪れた。ふたりは第51回奨励会三段リーグで、四段昇段を決めた同期だ)

Dsc_0117001(にこやかに関係者と話す石田五段とカメラ目線の上村四段)

 

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△4四歩に増田康六段が23分使って、昼食休憩。消費時間は▲増田康六段40分、△藤井総七段1時間6分。対局は12時40分に再開されます。昼食は増田康六段がカツカレー、藤井聡七段は冷中華、両者、ほそ島やに注文した。

59742(ほそ島やのカツカレー)

Dsc_0117(ほそ島やの冷中華)

Dsc_0057(両対局者の盤側には、今期竜王戦を協賛する(株)明治のヨーグルトドリンク[R-1]が置かれている)

 
対局者が考慮中だったため、休憩時の写真はありません。

 

Dsc_0074(将棋会館1階の売店。多くの棋書が並ぶ)

Dsc_0064(『藤井聡太全局集』と増田康六段著の『対振り銀冠穴熊』)

Dsc_0075(羽生善治永世七冠達成記念グッズ。羽生善治竜王は第30期竜王戦七番勝負で竜王を獲得。竜王通算7期で、永世竜王の資格を得た)