渡辺明竜王に羽生善治棋聖が挑戦している、第30期竜王戦七番勝負(主催・読売新聞社)は、挑戦者の2勝1敗で第4局を迎えました。渡辺竜王がタイに戻すのか、羽生棋聖が奪取まであと1勝とするか。第4局は、11月23・24日(木・金)、新潟県三条市「嵐渓荘」で行われます。
持ち時間は各8時間(2日制)。対局開始は9時。1日目18時の時点で、手番の側が封じ手を行います。本局の先手番は、渡辺明竜王です。
立会人は中村修九段と中田宏樹八段(新聞解説兼任)、記録係は冨田誠也三段(小林健二九段門下)が務めます。
現地大盤解説は屋敷伸之九段、佐藤紳哉七段。聞き手は高浜愛子女流2級が担当します。
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