2017年10月28日 (土)

1日目午後のポイント(1)

昼食休憩以降の盤上のポイントを振り返ります。

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昼食休憩に入る前に指された、△5三銀が分岐点のひとつでした。後手の構えは雁木です。今年になって流行している「ツノ銀雁木」は、6二の銀を6三に上がる形です。
本譜の雁木は△6二飛から△6五歩と飛車を6筋で使う含みがあり、ツノ銀雁木とは戦い方がやや違います。

Dsc_4447(昼食休憩前、羽生棋聖の△5三銀をきっかけに継ぎ盤が動かされた)

Dsc_4448(屋敷九段)

Dsc_4450(飯塚七段)

Dsc_4454(鈴木九段)