歩頭桂 20時20分、羽生二冠の△3三桂打という指し手が告げられ、控室の棋士たちが驚きの声を上げました。以下▲3三同歩成△同桂で飛車銀両取りはかかるものの、わざわざ相手の歩が利いているところにつなぎ桂を打つのは心理的にやりにくい手です。「(△3三桂打が見えるとは)若いねえ」という発言も聞かれました。 (羽生二冠が積極的な「らしい」一手を見せた)