2016年12月の記事

2016年12月 8日 (木)

ここからは帰り道。山の中腹で甲府市街を展望した後、湯原温泉街に戻りました。

A763 (展望台に立つ深浦九段と吉田記者)

A771 (富士山の下に広がる甲府盆地)

A785

A1085 (パノラマ写真)

A806 (湯原温泉街に戻ってきた。道路の奥に常磐ホテルが見える)

A801 (葛飾北斎が当時の湯村の様子を描いている)

A796 (湯村の成り立ちを聞く深浦九段)

武田神社から車で「昇仙峡」へ。特別名勝に指定されている景勝地です。花崗岩が侵食されたことでできたこの渓谷では、いたるところで奇岩を見つけることができます。さらに足を伸ばして仙娥滝(せんがたき)も訪れました。

A646 (木々の間から荒々しい岩肌が見える)

A657 (写真左は「覚円峰」と呼ばれる)

A649

A638

A615 (奇岩のひとつ、亀石)

A676 (仙娥滝に移動中、日本将棋連盟モバイルで第6局の進行をチェック)

A733 (巨岩を割るようにして水を落とす「仙娥滝」)

A749 (滝の中間あたりで水煙が立っていた)

対局1日目の午後、深浦九段は甲府市の方の案内で名所を巡りました。最初に訪れたのは「宗信寺」。駒型の珍しい墓石があるとのこと。次に訪れたのは「武田神社」。武田信虎や武田信玄の「躑躅ヶ崎館」の跡に建てられた神社です。

A472 (宗信寺を訪れた深浦九段。右は読売新聞の吉田記者)

A465 (駒型の墓石の前で手を合わせる)

A470 (案内していただいた方の話では由来不明とのこと。愛棋家の方のお墓だろうか)

A479_2 (続いて武田神社。観光客を乗せたバスが次々と到着していた)

A589 (12月に入っても紅葉を楽しむことができる)

A526(武田神社の説明を受ける深浦九段)

A538

A555 (拝殿前)

A570 (拝殿を見上げると、そこには武田菱があった)

A562 (お参りをする。「勝負強くなりますようにと願いました」と深浦九段)

A489 (記念撮影)

A611 (深浦九段の名所巡りは続く)

54丸山九段は▲5五角に△3九角と打ち返しました。将棋プレミアムで解説する村山七段は「▲5五角を受けないのであれば、△3九角がいちばん速い手」と解説します。ニコ生の先崎九段は「局面は後手優勢」という評価。実戦は△3九角に▲5八飛と逃げました。先手は手番がきたときに5五角を生かして反撃したいのですが、▲2二金から入っても、なかなかうまくいかないようです。「▲5五角の狙いを考えていますが、まだわかっていません」と現地控室で検討する深浦九段。


A048 (2日目朝の渡辺竜王)

A084 (中村修九段が封じ手を開封する)

A086

A092 (中村修九段が封じ手を読み上げ、渡辺竜王が盤上に手を伸ばす)

A095 (封じ手は▲5五角。この角が攻防にどれだけ働くか)

A096 (対局2日目が始まった)

A023 (渡辺竜王、丸山九段の順に入室。1日目の指し手を再現する)

A040 (記録係の荒田三段が棋譜を読み上げ、対局者が手を進めていく)

A050 (渡辺明竜王)

A056 (15手目▲5八金右)

A077 (丸山忠久九段)

A059 (16手目△8四歩)

A079 (1日目は52手目△2四同銀まで指された)

おはようございます。
第6局2日目、午前から目を離せない展開になりそうです。

◆2日目のスケジュール
09:00 対局開始
10:00 午前のおやつ
11:00 現地大盤解説会開始
12:30 昼食休憩
13:30 対局再開
15:00 午後のおやつ

A002 (8時30分ごろの控室)