2014年10月18日の記事

2014年10月18日 (土)

20141017_89図は89手目▲5八金まで。森内竜王は△4七馬と銀の方を取りましたが、検討陣は△5八同馬▲同銀△7六歩▲同銀△6四飛▲4三歩成△9九角▲9八玉△9七香成▲同桂△7七香(参考図)という順を調べていました。後手としては有力な変化だったようです。△7七香に▲同金や▲6八金は△8八金まで。5八金を取ったのが生きています。
本局は検討とは別の展開に進むことが多く、分岐点が続く将棋のようです。



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11時50分ごろ、ハレクラニのテラスで現地からのニコニコ生放送があった。出演したのは稲葉七段、船江五段、香川女流王将。眩しい日差しの下、青い海をバックにしてハワイに到着した日のエピソードから将棋の解説まで、現地の様子をレポートしていた。

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控室では佐藤康九段と香川女流王将が検討中。「香川先生教えてください」と佐藤康九段がにやりと笑い、香川女流王将は恐縮して首を振る。その様子を谷川九段が横から見ている。やがて「失礼します」と外から声があり、関西の棋士が控室に入ってきた。今日は大盤解説会に出演する予定だ。2日目の大盤解説会は10時から始まる。

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糸谷七段は封じ手用紙に念のためだろう、符号を書いていた。基本的には封じ手は矢印で示せばよく、成か不成かの選択がある場合はそれを記入する(記入なしの場合は成として扱われる)。封じ手用紙は縦四つ折りにされることが多く、写真に示されている縦横の折りたたみ方は少し珍しい。

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定刻の9時、谷川九段が「封じ手を開封いたします」と言って立ち上がる。糸谷七段の隣に座り、2通の封筒にはさみを入れた。紙を広げて両対局者に見せ、「封じ手は▲3六歩です」と告げる。糸谷七段は何度も封じ手用紙を見て確認してから、封じ手を着手した。谷川九段の「それでは定刻になっておりますので、対局を開始してください」という合図で両者一礼。対局2日目が始まった。

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