朝の対局室 竜王戦決勝トーナメントの2局には、特別対局室があてられている。一番乗りは屋敷九段。続いて糸谷六段が対局室に現れ、対局の準備が始まった。駒を並べ終え、振り駒が行われる。結果は歩が4枚で、屋敷九段の先手に。9時58分、行方八段が入室。定刻の10時を回り、対局開始。阿久津八段は1分ほど遅れて対局室に現れた。振り駒は歩が4枚で、行方八段の先手に決まった。