2013年11月の記事

2013年11月21日 (木)

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再開から50分以上考えて、森内名人は△4四馬と引きました。前例は1局で、1998年の新人王戦▲畠山成幸六段-△深浦康市六段戦(肩書は当時)です。勝ったのは畠山六段。

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畠山成幸七段「プロ棋士は自分の将棋を全部覚えているんですよね、ってファンの方に言われるんですけど……、そんなことはないんですよねえ」

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(控え室に解説の棋士陣が到着。伊奈祐介六段は小林健二九段門下。香川県に住んでいた時期があるそうだ)

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(畠山成幸七段、大石直嗣六段が継ぎ盤を挟む。手前は中村真梨花女流二段)

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(昼食休憩時の盤面)

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(記録係の都成竜馬三段。第44期新人王戦で、奨励会員では初めて優勝した)

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(左から観戦記担当の池田将之・指導棋士四段、都成三段、小林健二九段、山崎隆之八段)

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(渡辺明竜王が先に、森内俊之名人があとから入室)

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上図の局面で12時半になり、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲渡辺1時間17分、△森内1時間37分(持ち時間各8時間)。対局は13時半に再開されます。

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(両対局者にはさぬきうどんが出される。普段のサン・アンジェリーナでは食べられない、特別に用意されたもの)

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(山崎隆之八段も色紙に揮毫する)

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(サン・アンジェリーナより西方向を望む。左の山は青ノ山、右に見える塔は宇多津町中心部にある「ゴールドタワー」で、夜には翌日の天気予報に合わせた色がライトアップされるそうだ)