▲羽生-△森内戦、角換わりに ▲羽生善治三冠-△森内俊之名人戦は、角換わりに進みました。 お互い角を手持ちにする戦型、序盤は角の打ち込みや相手の速攻などを許さぬよう細心の注意を払いながら駒組みを進めていきます。 (1組3位での本戦出場、羽生三冠) (1組2位での本戦出場、森内名人) 11時頃の局面。先手は▲6六歩をギリギリまで保留したまま進めているのが工夫点でしょうか。先に進めていくうちに合流する可能性もありますが、既に前例のない局面になっています。