2013年7月 2日 (火)

長岡裕也五段が来訪

2814時ごろ、長岡裕也五段が中継室を来訪しました。

長岡五段「お互いに相手から角を交換して欲しい局面でした。自分から角を交換してしまうと、相手の桂を攻めに使われてしまいます。なので、先手は▲2四歩と垂らして、▲3三角成△同桂▲2三歩成△同金に▲2一飛を含みに焦らせていたんですね。

ここは桂で取りたいところです。▲7七同桂△2七歩成▲同銀△2八飛▲3八銀△2七角(変化図)の変化を自信なしと思えば金で取る手もあるかもしれません」

 

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(これで先手がよくなれば、後手は青野流に対して△5二玉~△7六飛という指し方ができなくなるかもしれないと語る長岡五段)