丸山九段動く △3三銀に丸山九段が1時間46分使って▲4五歩と動いた。▲4五歩までの消費時間は▲丸山九段4時間37分、△渡辺竜王1時間16分。丸山九段は持ち時間の半分以上を使った。渡辺竜王とは残り時間に大きな差がついている。△4五同歩▲3七桂は後手から△6五歩の反撃がありそうだ。 【ニコニコ生放送 北浜七段】「やはり▲3七桂は△6五歩を警戒したのですね。先ほどの▲2五歩の流れからして▲4五歩は自然な一手です。先手としては1筋、3筋の歩を突き捨ててどんどん攻めなければいけません」 (大長考の末、仕掛けに踏み切った丸山九段)
不思議な局面 △3三銀と上がった同一局面は34局ある。ここで手番が先手も後手もある。なんとも不思議な局面である。本局の立会人、青野九段も四段時代の1976年に加藤一二三九段を相手に先手を持って指している。昭和の棋譜がほとんどで平成に入ってからは7例しかない。
現地大盤解説会始まる (まだ大盤解説会は始まったばかり。ゆったりと観戦) (▲6六歩と突かないで△6五桂と跳ねられると▲6六銀に△8六歩が生じる。以下▲同歩△同飛▲8七歩△8二飛で、後手に△9五歩▲同歩△9六歩の攻めがあると片上六段。▲同香は△8五角で香が捕まる。8筋の歩を切って1歩を持つ重要性を語っていた) (棋譜を手に進行を確認する野田澤女流1級) (「次の一手クイズ」の正解者には片上六段の直筆色紙や竜王戦記念扇子がプレゼントされる)