2012年11月20日の記事

2012年11月20日 (火)

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銀ではなく、飛車だった。△2三歩には▲4四飛がある。
ニコニコ生放送ではここで△1四歩の変化が検討されている。▲2六銀と逃げるのは△3三銀▲2五飛△2四歩で飛車が捕まってしまう。そこで銀を逃げずに▲4四飛も考えられるが、△5四角▲2六銀△3三銀▲4六飛△4五銀でやはり飛車が詰んでしまいそうだ。この変化は1五銀の処置が難しい。
控室で検討されているのも△1四歩の変化。△1四歩▲4四飛△5四銀まで進められて、盤面はぴたりと止まっている。銀取りと、次に△3三銀の飛車取りを見せられて先手は忙しい。
時刻は間もなく14時30分となる。▲2四同飛までの消費時間は▲渡辺1時間41分、△丸山2時間8分。(43手目コメント欄より抜粋)

■ニコニコ生放送■
中座真七段>▲2四同銀で取ると思いましたが、▲同飛で取りましたね。△1四歩には▲4四飛と角取りに横へ行くんですね。

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図の局面で丸山九段が43分考えて昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲渡辺59分、△丸山2時間8分。昼食の注文は渡辺竜王が親子丼、丸山九段が和定食とアイスコーヒー。対局は13時30分に再開されます。

■ニコニコ生放送■
中座真七段>▲1五銀に対しての△4五角と▲3八金はもっと考えると思っていましたが、比較的早かったですのでお互いに研究していた手だったのかもしれませんね。

中座七段が示した△4五角は29分、▲3八金は7分の考慮でした。

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図は12時前の局面。藤井九段はこの△4五角に違和感があるとのこと。▲2四歩△同歩▲同銀に(1)△2七歩▲3三銀成△同金▲3八飛の局面は後手があまりいい形ではないからだそうだ。また、上記変化の▲3八飛を嫌って(2)△2七銀と打つのも、▲5八飛と寄ってやはり自信がないという。以下△2八歩は▲3七桂が角取りになるのが大きいようだ。(38手目棋譜コメントより抜粋)

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図は11時過ぎの局面。渡辺竜王は持ち駒の銀を1五に打つ新手を放ちました。次は▲2四歩からの銀交換を狙っています。

杉本七段は、「早くも新手ですね。単純に2筋突破を狙う手ですが、受け方によっては一気に形勢が傾くところで、丸山九段の長考になる可能性が高そうです。このシリーズのために温めていた作戦かどうかは分かりかねますが、渡辺竜王の研究手であることは間違いないと思います」と解説していただいた。

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(立会人の森下卓九段)

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(現地大盤解説役の藤井猛九段)

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(読売新聞解説の杉本昌隆七段と身振り手振りで談笑)

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(吉田正和五段)

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(現地大盤解説聞き手を務める村田智穂女流二段)