70手目△8六歩での検討手順 検討が進み、図の局面から▲8五歩△8七歩成▲8四歩△7二銀▲8三歩成△同銀▲8五香△8四歩▲同香△同銀▲8二飛△7二角▲8四飛成△8三香▲9五竜△7七と(変化A図)の手順が調べられています。 ここからさらに▲7七同金△9四歩▲同竜△8七香成▲8三銀△7七成香▲7二銀不成△同金(変化B図)と進んでどうか、と言われています。 この進行は先手の手段が多く、後手はよくても互角の分かれだろうと見られています。 (虹)
20時過ぎの局面 指し手が難しいと言われている局面で丸山九段が選んだのは△8六歩でした。この手は継ぎ盤でも現れたものの、続く有力手段は発見されませんでした。△8六歩までの消費時間は、▲山崎3時間26分、△丸山4時間20分。 (丸山九段の脳内盤にはどのような構想が描かれているのだろうか) (虹)
丸山九段、長考 時刻は20時頃。丸山九段が1時間近くの長考に沈んでいる。棋士室でも、会館4階の検討室でも、後手の候補手はなかなか示されない。それだけ後手にとって難解な局面ということだろう。 (谷川浩司九段(写真右)が検討に参加している。後手の手段が難しく、畠山鎮七段とともに頭をひねっていた) (虹)
山崎七段、自信ありか 図は19時20分頃の局面。山崎七段の▲7六金は力強い手つきで指されました。棋士室の検討が当たり始めています。後手は自玉を安全にする△3一玉を指したいところですが、▲8二歩からゆっくりと攻めるぐらいで後手難局との見解です。 (虹)
夕食休憩 この局面で丸山九段が22分考えて夕食休憩に入った。ここまでの消費時間は▲山崎3時間21分、△丸山3時間26分。夕食の注文は丸山九段がチキングリルAセット(イレブン)・野菜サラダ(イレブン)・ミネラルウォーター500ml2本・烏龍茶500ml1本・無糖缶珈琲1本、山崎七段の注文はありませんでした。対局は19時に再開します。 (虹)
「先手持ち」の声 図は17時過ぎの局面。棋士室のモニター前では豊島将之七段、稲葉陽六段、菅井竜也五段が口頭での検討を行っています。先手を持って指してみたいと言われています。 (左:豊島七段 中:稲葉六段 右:菅井五段) (虹)
両対局者の手元 (山崎七段の手元。サイズの大きなティッシュ箱が置かれている) (丸山九段の手元。トレードマークの大振りの扇子だ。また撮影後に改めて見ると、ミネラルウォーターのペットボトルの数が増えていた) (虹)