丸山九段が1分将棋へ 77手目を考慮中に丸山九段は1分将棋に入りました。 検討陣は後手の攻めを考えていますが、先手の▲9六歩型が厄介な形です。6筋を突破するには角を使うことになりそうですが、そうなると斜め駒がなくなり、最後は▲9七玉で余されてしまいそう。後手のうまい攻めが見つかっていません。 (後手側から撮影した継ぎ盤の一例。先手が▲9七玉と逃げている)