（稲葉陽六段）

（大石直嗣四段）

（潤）

大石直嗣（おおいし・ ただし）四段は1989年９月16日生まれ、大阪府八尾市出身。森信雄七段門下。棋士番号275。
2001年９月、６級で奨励会入会。09年４月１日、四段昇段（プロ入り）。

稲葉陽（いなば・あきら）六段は1988年８月８日生まれ、兵庫県西宮市出身。井上慶太九段門下。棋士番号269。
2000年９月、６級で奨励会入会。08年４月１日、四段昇段（プロ入り）。12年５月１日、六段。

おはようございます。
第25期竜王戦決勝トーナメントが先頃開幕。２戦目となる本局では、関西若手強豪同士である稲葉陽六段と大石直嗣四段が対戦します。稲葉六段は４組優勝。一方６組優勝の大石四段は、開幕戦で５組優勝の永瀬拓矢五段に勝利し、２回戦に勝ち上がりました。
対戦成績は稲葉六段３勝、大石四段１勝。竜王戦では初手合い。
対局は７月４日（水）、関西将棋会館にて10時開始予定。持ち時間は各５時間。昼食休憩は12時10分からで13時対局再開。夕食休憩は18時10分からで19時対局再開となります。
なお勝者は次戦で三浦弘行八段（１組５位）と対戦します。
本局の棋譜コメント担当は若葉記者、ブログは潤が担当します。よろしくお願い致します。

（潤）