１日目の夕食は対局者と関係者を交えての会食でした。
ここでは一部を紹介します。
丸山九段はこれらとは別にマンゴーも食されていました。

立会人の井上九段と新聞解説の畠山七段に封じ手を予想していただきました。
Twitter解説の糸谷五段は△３五同銀を予想しています。

井上九段「△３五同銀（井上図）が本命ですね。それで悪くなるようでしたら△１七桂成でしょうか。現在、丸山九段の攻めを渡辺竜王が迎え撃っています。しかし、どこかで攻め合いになるでしょう。１日目から力のこもっていて熱戦になりそうで楽しみです」

畠山七段「BS中継では△１七桂成と言ったのですが、後で考えてみると△１七桂成▲３四歩△２七成桂▲６六歩の進展は嫌な気がします。そこで△４五銀直（畠山図）と予想します。▲同歩なら△３七桂成、▲同銀も△同銀▲同歩に△３七桂成で、△８六桂を切り札にするつもりです。今日の戦いを振り返ってみると、渡辺さんの玉の周辺で戦いになりました。渡辺さんは負けになる順をいつもよりもたくさん読まれただろうと思いますね」

（渡辺竜王は18時になるとすぐに封じる意思を示した）

（渡辺竜王が封じ、丸山九段がサインを入れる）

（サインを入れる丸山九段）

（渡辺竜王が井上九段に封じ手を渡し、１日目が終わった）

（一礼）

（丸山九段の席に残された５本のペットボトル）

（控え室で封じ手予想を尋ねられ、ネット中継画面を見て考える畠山七段）

（窓の外では太陽の塔が目を光らせている）

封じ手時刻の18時になり、渡辺竜王が54手目を封じました。２日目は26日９時に再開されます。

（１日目は54手目を封じ手終了した）

（ホテル阪急エキスポパークからの夜景。遠くに大阪の街が見える）

（封じ手用紙を入れる封筒にサインを入れる畠山鎮七段）

（井上慶太九段もサインを入れる）

（日が暮れてきた）

自然文化園内には、いくつもパネルが埋められています。
これらは1970年の日本万国博覧会当時に各国（国内団体含む）のパビリオンが建てられていた場所に埋められています。また、写真と簡単な説明が書かれたボードも掲示されています。
もう一度同じ場所に立って当時を思い出すのもいいかもしれません。

（アメリカ館）

（EC館）

（エチオピア館）

（フランス館）

（大阪モノレールの軌道沿いに見える太陽の塔）

（帰り道に見えるのは…）

（「森の足湯」。無料で10分間、足湯を楽しめる。なお、明日水曜日は定休日）

（帰り道）

（デビット・ガブリエル「男-床屋の椅子と髭そり」。公園内にはこういった芸術作品の展示も多い）

（黒い太陽）

（夕焼け）

（自然文化園からホテル阪急エキスポパークが見える）

（９品種、30万本のコスモスが花を咲かせる。この日はコスモスフェスタ初日で、まだ満開ではなかった）

（あり）

（写真愛好家も大勢）

（キバナコスモス）

（センセーション）

（あかつき）

（コスモスフェスタの会場は「花の丘」。自然文化園中央口からは徒歩15分程度。西口からは近い）

（花の丘）

（太陽の塔のふわふわバルーン。子供だけが中で遊べる）

（この日は休日で、家族連れが多かった）

（ちょっとかわいい太陽の塔）