強靭な受け 鋭い攻めを見せていた久保。 強く踏み込んで寄せにでたが、丸山も強靭な受けでなかなか決め手を与えない。 上部に駒を打ち込んで厚みを築き、必死に入玉を目指す。 「わけわからんくなってきた」と苦笑する奨励会員。 畠山七段も「すごい局地戦になってきましたね」。 手に汗握る終盤戦となった。 (控室の検討の様子。盤面の左上が密集地帯となっている) (若葉)