2007年11月の記事

2007年11月13日 (火)

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13時30分となり対局が再開されました。再開前後の5分程はカメラマンが対局室に入ります。渡辺竜王が高い駒音で△6四歩を着手したのはカメラマンが退出した後でした。再開からは7分ほど経っていました。

(桜木)

昼食の注文は渡辺竜王がチャーシューメン、サラダ。佐藤二冠がザーサイと豚肉の細切りタンメン、タピオカココナッツミルクです。

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(チャーシューメン、サラダ)

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(ザーサイと豚肉の細切りタンメン、タピオカココナッツミルク)

(桜木)

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29手目▲6八銀までの局面で渡辺竜王が14分考えたところで1日目の昼食休憩に入りました。持ち時間各8時間のうち消費時間は佐藤二冠が1時間28分、渡辺竜王が1時間48分です。再開は13時30分です。

(桜木)

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佐藤挑戦者の初手▲2六歩からスタートした本局は、ひねり飛車模様に進んでいます。今の相掛かりは2八飛型がほとんどなので「懐かしい戦型ですね」「久しぶりに見ました」との声が上がりました。▲3八銀に渡辺竜王の手が止まっています。

(桜木)

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10時に両対局者におやつが出されました。

渡辺竜王はアイスコーヒーだけ。佐藤挑戦者はホットコーヒーとフルーツの盛り合わせでした。佐藤挑戦者はほかにミネラルウォーターとペリエを頼んでいます。なくなり次第補給されるそうです。

(佐藤挑戦者に出されたフルーツの盛り合わせ)

(桜木)

両対局者の朝食はホテルのバイキングでした。
前日の夕食は中華料理。18時30分開始で2時間ほど、両者とも関係者と和やかに談笑していました。

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(対局前日の夕食風景。立ち会い島朗八段の音頭で乾杯)

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(朝食のバイキング)

(桜木)

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(上座の渡辺竜王が先に王将を置く)

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(駒を並べ終え、定刻を待つ)

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(佐藤挑戦者の初手は▲2六歩だった)

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(初手▲2六歩にしばらく考える渡辺竜王。このタイミングでファンと関係者が退室した)

(桜木)

2007年11月12日 (月)

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(週刊将棋紙を読む渡辺竜王)

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(入れ替わるように入ってきた佐藤二冠も同じポーズ)

検分から夕食までの短い時間に両対局者には衛星放送のインタビューが行われました。

(桜木)