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2026年6月 4日 (木)

急所を捉えたタタキ

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しばらく受けに回っていた藤井棋聖ですが、反撃の手番が回ってきました。図から▲6五歩△5三銀に▲3三歩が急所を捉えたタタキです。△3三同金と△3三同飛、いずれも▲4五桂が両取りになります。服部七段は△1二飛とかわしましたが働きが弱くなり、攻めの威力が半減しました。控室では先手よしと見られています。

(胡桃)

18時頃の控室

18時頃の控室の様子です。局面は終盤にさしかかっており、検討に熱が入ります。

Dsc_0378

(胡桃)

珍しい2枚飛車

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長い中盤戦が続いていましたが、動きがありそうです。図は▲8六歩と突いて桂を捕まえた局面。佐々木大七段は△9七桂成▲同銀△9六歩▲8八銀△9七歩成▲同香△9六歩▲同香△同香▲9七歩△3四香の進行を予想していましたが、服部七段は△3四飛打!と設置しました。

20260604602枚の飛車が並ぶのは珍しく、控室では驚きの声が上がりました。代えて△3四飛は▲3五歩△同銀▲5六角を気にしたかもしれません。現局面で▲3五歩なら、△同銀▲5六角△3六銀▲3四角△同飛で後手の角得です。藤井棋聖は4分ほど考えて▲4七馬と引きました。後手の攻めがどれほど厳しいかが勝負の分かれ目になりそうです。

(胡桃)

17時頃の大盤解説会

17時頃の大盤解説会の様子です。小窪四段と竹部女流四段が出演しています。小窪四段は今年4月から棋士になりました。

Dsc_0374(小窪四段)

Dsc_0377(竹部女流四段)

(胡桃)

記念扇子と応援色紙

フロントに記念扇子と応援色紙がありました。記念扇子には藤井棋聖が「拓」、服部七段が「挑」と揮毫しています。また応援色紙には、両対局者に向けてファンの方がメッセージを書いていました。応援色紙は対局終了後、対局者に渡されます。

Dsc_0308(記念扇子)

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Dsc_0307(藤井棋聖への応援色紙)

Dsc_0306(服部七段への応援色紙)

(胡桃)

押し引きの続く中盤戦

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1図は昼食休憩の局面です。対局再開後すぐに▲1三角成△3四歩▲4六馬までパタパタと進みました。飛車角交換となりましたが、先手は手順に馬を作って不満のない分かれです。対して、後手は歩切れが課題となりました。

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2図は15時30分頃の局面で、服部七段は飛車を大きく使って2筋突破を狙いました。盤上の駒をフル活用して手を作りにいきます。先手は飛車を成り込まれてはいけないので、佐藤康九段は▲2七歩を候補手として挙げました。押し引きの続く中盤戦です。

Dsc_0033_3(服部七段は歩切れの課題を抱えているが、積極的に手を作りにいく)

(胡桃)

午後のおやつ

15時、両対局者に午後のおやつが出されました。藤井棋聖は「ほうじ茶ときなこのティラミス、ブルーベリージュース」。服部七段は「豆腐と白玉のあんみつ、ずんだ餡 柏餅、オレンジジュース」を注文しています。

Dsc_0351(藤井棋聖の注文)

Dsc_0354(服部七段の注文)

(胡桃)

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