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(色紙がズラリ。大盤解説会の次の一手の賞品になった)
(昨日の揮毫前。駒型の色紙が出番を待つ)
(山口仁女流2級)
(サラサラと筆を運ぶ)
(香川女流四段と山口稀女流1級も横並びで揮毫)
(山口稀女流1級は力強い筆致)
(でき上がった数々の色紙)(飛龍)
上図はスカスカの後手陣に目をつけて飛車をぶつけたところ。先手陣は飛車の打ち込みに強く、自然な一手にも見えますが、藤井棋聖は△8六同飛と交換に応じました。以下、▲8六同歩△8七歩▲7一飛△4二玉。シンプルに角を狙い、▲7一飛の王手にもどこ吹く風と玉を4二にかわしました。高見七段は銀が4三から動けば、後手玉はグッと安定すると解説しています。
(朝の藤井棋聖。本局は次々にこれまでにない価値観を突きつける)(飛龍)
万松寺では大々的に本局をアピールしています。対局場は本堂2階。改装時には将棋のタイトル戦を開催できるようにと設計されました。
(商店街に面して垂れ幕を掲出)
(本局のポスター)
(グッズ販売ブース)
(開催記念書)
(記念扇子は涼しげなブルー)
(クリアファイル)
(勝守りは棋聖戦仕様)(飛龍)
藤井棋聖は40手目△4五銀に昼食休憩を挟んで52分を費やし、52手目△7五桂は47分の長考でした。永瀬王座は桂を犠牲にして香を狙う展開ですが、無事に香を取り返せるかどうか。局面が大きく動くかもしれません。
(永瀬王座は桂損の代償がほしい)(飛龍)
15時が近づき、両対局者に午後のおやつが出されました。藤井棋聖はソーダレモネードとアイスミルクティー。永瀬王座は水出しコーヒー、100パーセントももジュース、抹茶。
(藤井棋聖のおやつ)
(永瀬王座のおやつ)
(おやつの運ばれた対局室。観戦記担当の本間博七段も入室)(飛龍)
(白龍ホールでは、昼食休憩前に実施した次の一手の賞品が用意された)
(登壇していた折田四段が△4五銀を当てた正解者から抽選する)
(こちらは14時過ぎののぶながホール)
(解説の高見七段が白龍ホールから場所を交代)
(大盤操作の高田四段も引っ越してきた)
(この時間帯の聞き手は山口稀女流1級)
(戻って白龍ホールでは、昨日の開幕式の予告どおりに脇九段が登壇していた)
(聞き手は山口仁女流2級。2会場に姉妹で同時間帯に登壇)
(折田四段は大盤操作に戻っていた)(飛龍)
昼食休憩以降、△4五銀▲7六飛△6三金▲8五桂△7四金と藤井棋聖は自陣が薄くなることをいとわず、モリモリとカナ駒を前進しています。
(藤井棋聖は嫌みな歩は3四に残したままカナ駒を盛り上がる)(飛龍)