藤井棋聖の年度勝率が毎年8割を超えることは話題によく挙がります。通算勝率は329勝66敗で勝率は0.833です。
一方、佐々木七段は269勝110敗で勝率は0.710。こちらも非常に高い勝率です。
将棋連盟のサイト(https://www.shogi.or.jp/game/record/all.html)を見ると、通算勝率7割台の棋士は、わずか5人(佐々木七段のほかは大橋貴洸七段、服部慎一郎六段、伊藤匠六段、藤本渚四段。ただし、藤本四段はデビュー1年目で、1戦ごとの勝率の変動が大きい)しかいません。
佐々木七段は306、藤井棋聖は307、大橋七段は308と、棋士番号が並んでいるのが目を引きます。
佐々木七段は決勝トーナメント1回戦で大橋七段に勝ちました。
よく勝っている二人によるダブルタイトル戦であることがわかります。
(7月1日時点で通算成績。未放映のテレビ対局を除く)
おはようございます。今日の沼津市は晴れています。
スケジュールは以下の通りです。
09:00 対局開始
10:00 午前のおやつ
12:00 昼食休憩
13:00 対局再開
15:00 午後のおやつ
??:?? 終局
(今日の産経新聞朝刊。棋聖戦の記事も掲載されている)
(銀杏)
本局は3日8時30分からABEMAでライブ中継されます。
解説・聞き手は屋敷伸之九段、門倉啓太五段、本田小百合女流三段、脇田菜々子女流初段です。
【ABEMA中継ページ】
https://abema.tv/channels/shogi/slots/9vMP58gdSN6WMm
(銀杏)