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2023年7月18日 (火)

午前のおやつ

10時を回り、両対局者におやつが運ばれました。注文は佐々木大七段が飲み物のみで「アイス抹茶」、藤井聡棋聖が「フレーシュ ピーチベリー」と「アイスコーヒー」です。

20230718img_1150 佐々木大七段の注文。

20230718img_1141 藤井聡棋聖の注文。

※写真のおやつは撮影用に用意したものです。
(八雲)

対局開始 戦型は相掛かり

Img_1117 対局は定刻の9時に始まった。

Img_1120 佐々木七段の初手は▲2六歩。

Img_1125 藤井棋聖は定番のお茶を一口。

Img_1129 それから△8四歩と応じた。

20230718199時30分頃の局面。 
先手が浮き飛車に構えて、玉は互いに中住まい。現局面はすでに前例がなくなっています。この先、合流する可能性はあるようです。

(八雲)

対局開始前の様子

Img_1052 8時46分頃、佐々木大七段が先に入室。

Img_1065 49分、藤井聡棋聖が入室した。

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Img_1086 駒を並べる。

Img_1099 55分頃に並べ終えて対局の準備が整った。

(八雲)

第4局大盤解説会

第4局の大盤解説会は、現地と東京・将棋会館で開催されます。
いずれも事前申込制で、応募受付は終了いたしました。

【現地大盤解説会 開催要項】(応募受付終了)
会場:岩室温泉「高志の宿高島屋」広間(イス・指定席)
日程:7月18日(火) 14時開始(終局まで)
会費:お一人様5,000円・ワンドリンク付

【東京・将棋会館大盤解説会 開催要項】(応募受付終了)
会場:東京・将棋会館 2階研修室
日程:7月18日(火) 16時開始(終局まで)
会費:5,000円

(八雲)

ABEMA 生中継

本局はABEMAで生中継が行われます。放送は8時30分から23時まで。解説は森内俊之九段、八代弥七段。聞き手は中村桃子女流二段、小高佐季子女流初段です。

・ABEMA 将棋チャンネル
https://abema.tv/now-on-air/shogi
・番組情報
https://abema.tv/channels/shogi/slots/DuE1tnc9hc6jxj


(八雲)

対局は9時開始

おはようございます。
現地の天気は、くもり一時雨の予報。お昼過ぎから雨がパラつくようです。最高気温の予想は31度。連日の猛暑が少しやわらぐ見込みです。

本日のスケジュールは以下の通りです。

9時 対局開始
10時 午前のおやつ
12時 昼食休憩
13時 対局再開
14時 現地大盤解説会開始
15時 午後のおやつ
16時 東京・将棋会館大盤解説会開始

Img_1025 6時頃の現地の空模様。まだ雲が薄く、ところどころ青空が見える。徐々に雲が厚くなっていく見込みだ。

(八雲)

2023年7月17日 (月)

前夜祭(2)

【対局者決意表明】

Img_0923 藤井聡太棋聖。
「私がこちらで対局をさせていただくのは昨年に続いて2回目になります。岩室温泉の黒湯が有名とのことで、初めて入ってその色に驚いたんですが、素晴らしいお湯で、また料理もとても美味しくて、すごくリラックスかつ集中して対局に臨めたことを覚えています。先ほど燕市の市長さまから包丁をいただきまして、ありがとうございます。私はちょっと料理はできないんですけど、明日はこの包丁のようなキレのある将棋を見せられるように(会場拍手)、ここまでの第3局までの流れを踏まえつつ、名局の宿にふさわしい熱戦にできるよう全力を尽くしたいと思います」

Img_0953 挑戦者・佐々木大地七段。
「早い段階で産経新聞社の方から『4局目の高島屋の女将が待っているよ』とプレッシャーをかけられていましたので、本日伺えてとても嬉しく思っています。新潟は好きな町のひとつでして、自宅で料理をしてご飯を食べるときはコシヒカリのブランドを好むことが多いです。今回カド番となりましたけど、あまり気にすると手が伸びなくなってしまうので、やはり熱戦にするためにも自分の力を精一杯出し切らないといけないなと感じています」

【乾杯】

Img_0967 高島悟・岩室温泉自治会長。
「岩室温泉は今年で開湯310年になりました。明日の名勝負と皆さんの健康を祈念しまして乾杯とさせていただきます。では、乾杯!」

【両対局者退場】

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【対局のみどころ】

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Img_0983 正立会人・屋敷伸之九段。
「明日は佐々木七段の先手番ということで、巻き返しなるかというところですね。2局目の佐々木七段がかなりうまく指し回していたんですが、藤井棋聖の追い込みも素晴らしくて、女将さんも気を揉んでいたと思います。私も新潟が遠くなったかなと思っていたんですが、最後に佐々木七段が渾身の一手を放って、そこからは順調にいけば佐々木七段が勝ちそうだなと見ていました。観戦しているファンの方も楽しめたのではないかと思います。ここまでの3局とも名局で、明日の第4局もかなり熱戦が期待されます」

Img_0990 常務理事・森下卓九段(向かって右)
「佐々木七段は私の弟弟子の深浦康市九段の弟子ということで、私にとっては甥弟子にあたります。2局目で▲5五角という歴史に残る名手を指せる力がありますので、実力としては引けを取らないと思っています。決して藤井棋聖に負けてほしいと思ってはいないですが、ぜひフルセットを見てみたいなと。穿った見方をしますと、そうなったときの藤井棋聖の戦いぶりも見てみたいと思っています。公平な目は屋敷九段と佐藤七段にお任せしまして、ちょっとだけ甥弟子を、ちょっとだけ贔屓させていただけたらと思っています」

Img_0995 副立会人兼大盤解説会解説・佐藤紳哉七段(向かって右)
「今日高島屋さんに初めて来まして、もう早速お風呂を入らせていただき、日本酒もいただいて本当に楽しませていただきました。僕も第4局があるかちょっと心配していたんですけど、大地君頑張ってくれました。戦型予想は佐々木七段の得意戦法が相掛かりなので、そこは間違いないのかなと。大地君は受け将棋なんですよ。相掛かりから攻めると見せかけて相手の無理攻めを誘ったり、相手が受けすぎると手厚い良い陣形を組むので、序盤すごくうまいんですよね。なので自信持ってぶつけるのではないかと思います。恐らくここにいるみんなは相掛かり予想だと思います。違う人いないですよね?」
大盤解説会聞き手・宮宗紫野女流二段(向かって左)

Img_1008 記録係・古屋匠初段(向かって右)。
「私も相掛かりが本命だと思うんですが、ちょっと裏をかいて角換わりもないことはないのかなと。私自身、藤井先生が先手で角換わりをやられて何を指すか気になっていることもあります。3%くらいあるかなと思っています」

【閉会の挨拶】

Img_1020 古田眞之・高志の宿 高島屋代表取締役会長。
「今回の対局が、名局となることを期待して御礼の挨拶とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました」

(八雲、書き起こし=生姜)

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