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2012年6月 6日 (水)

前夜祭の食事

前夜祭で供された食事の写真です。

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(翔)

前夜祭(5)

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(ホテルニューアワジ・木下紘一社長のあいさつ)

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(両対局者は退場)

このあと、立会人の桐山清澄九段、副立会人の畠山鎮七段による戦型予想が行われました。

桐山 今回の顔合わせですが、羽生さんは皆さんよくご存知で、すごい記録もあげているすごい人なんですけども、対する中村さんは非常に新鮮で。
畠山 中村さんは17歳くらいで棋士になって、ずーっと勝率6割くらいの普通の若手だったのが、最近急に8割5分勝って。
桐山 なんでですか?
畠山 本人もわからないと言っていましたね、専門誌では。
桐山 中村さんの将棋はどういう将棋なんですか?
畠山 後手番ですと居飛車で横歩取りと、すごく積極的ですね。先手番だと非常にキビキビ指すんです。振り飛車はやらないですね。
桐山 はー、そうするといくつかの戦型を突き詰めて研究するタイプなんですね。明日はどうなりますか?
畠山 初対戦ではないんですよね。別のネットの公式戦(注・5月13日に行われた大和証券杯)で中村さんが非常にうまく指して優勢になったんですけども、最後に羽生棋聖が逆転で。
桐山 中村さんにとっては負けたけれども、うまく指せたという自信がついたと思いますよね。

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(桐山清澄九段)

畠山 初めてのタイトルが棋聖という方は多いですよね。先生も。
桐山 あの……よく知ってますね(笑)。
(会場拍手)
桐山 棋聖を3期とらせていただいて。ええ。あのー、初めてのタイトル挑戦(1976年棋聖戦)というと、私の場合は非常に緊張して、すぐに終わってしまったという感じだったんですけども、先ほどの中村さんの話を聞いていたら、すごく落ち着いてましたよね。

桐山 明日はどちらが先手になるかわからない。
畠山 振り駒ですね。
桐山 羽生さんが先手だとどうなりますか。
畠山 横歩取り……いや私、最近予想すると外れるので。
桐山 立会人として予想すると当たらない?
畠山 当たらないんですよ。えー、明日は羽生さんが先手でしたら▲7六歩と突きまして中村さんが△3四歩と突いて▲2六歩△8四歩で横歩取り。中村さんが先手でしたら▲7六歩に羽生さんは……受けて立つかなと、△8四歩と。そうすると▲2六歩と角換わりになんですかね。
桐山 ほー。
畠山 でもここ1年、ことごとく外してますからね。

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(畠山鎮七段)

桐山 明日は聞き手は室谷さんですよね。
畠山 室谷さんいますか?
桐山 ちょっと来てくださいー。

801
(室谷由紀女流初段)

室谷 明日聞き手を務めさせていただきます、よろしくお願いします。……戦型ですか? 個人的には、羽生棋聖の振り飛車で、中村挑戦者の居飛車を見てみたいなという気もするんですが、先月の大和証券杯が横歩取りだったということで、また横歩取りになりそうな気はするんですが。希望は振り飛車、予想は横歩取りです。
桐山 非常に興味深い戦いです。中村さんもすごい勝率ですからね。羽生棋聖にどういう戦いを見せるかが注目ということで、大熱戦を期待したいです。

807
(横歩取りが本命! 盛り上がった戦型予想)

(翔)

前夜祭(4)

746
(本局で駒が使われる熊澤良尊さんの自作駒やコレクションの展示が行われていた)

748
(大正15年に阪田三吉名人・王将が発行した免状と、昭和34年に日本将棋連盟が発行した免状の実物)

749
(大名家の婚礼道具となった盤)

755
(鶴と亀)

(翔)

前夜祭(3)

679
(ホテルのスタッフから花束贈呈)

685
羽生善治棋聖
「先ほどのごあいさつにもありました通り、この淡路対局は16年前の阪神淡路大震災の翌年に始まったというふうに記憶しています。私も今日ここに来て窓の景色を眺めていると、16年前も今もほとんど変わらないなと感じるんですけども、一方でそういう歳月がたってしまったんだなと思います。そうした中で、今回対局者として参加できることも非常にうれしく思いますし、また対戦する中村太地六段は充実著しい人で、先ほど景色が変わっていないと言いましたけれども、少しずつ少しずつ変わっているのかなとも思います。地元の方にも強く関心を持ち続けていただいていますので、それに応えられるような、白熱したドキドキするような魅力的な将棋が指せるように、全力を尽くしたいと思います」

688
(ゆっくりとかみしめるようにあいさつ)

697
(羽生棋聖の挨拶を聞く中村太地六段)

699
中村太地六段
「初めまして、棋士の中村太地と申します。淡路島の洲本には初めて来ました。淡路島にはいつか来たいと思っていたので、今回初めてのタイトル戦、そして第1局で来ることができたということで、本当にうれしく思っています。明日はあまり気負いせずに指して、将棋の面白さを少しでも伝えられるようにがんばりたいと思います」

730
(乾杯)

739
(地元テレビ局のインタビューを受ける中村六段)

(翔)

前夜祭(2)

643
(対局者、正副立会人などが揃って着席)

647
(久米脩資・淡路島棋聖戦実行委員長のあいさつ)

653
(門康彦・淡路市長のあいさつ)

661
(片山雅文・産経新聞大阪本社編集局長のあいさつ)

666
(谷川浩司・日本将棋連盟専務理事のあいさつ)

(翔)

前夜祭(1)

626
(18時から前夜祭が行われた)

629
(初めての淡路島。会場外で待つ間、海を見つめていた中村太地六段)

639
(200人近くの参加者が拍手する中、両対局者が入場した)

(翔)

お登勢の像

2001年にNHKで放映されたドラマ「お登勢」にちなんで建てられたお登勢の像。
洲本城跡にある淡路文化史料館前に建てられています。
「お登勢」は船山馨の小説をドラマ化したもので、明治維新の頃に洲本城下で起こった「庚午事変」を背景として描かれています。
庚午事変は、阿波国(現在の徳島県)と淡路島を統治していた蜂須賀藩で起こったもので、この事変をきっかけにして淡路島が徳島県でなく兵庫県に編入になったとも言われています。

329
(洲本城の模擬天守のふもとに建つお登勢の像)

331
(底抜けに明るい笑顔)

(翔)

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